2021-05-13 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
偏差値が高い学生に進学校の実績を積むための進路指導や、医学部に何校、何人入った高校は優秀だとかいう風潮もあり、それらの是正も必要ですが、医師になる道が大学医学部入学に限られていることも影響しているのではないでしょうか。
偏差値が高い学生に進学校の実績を積むための進路指導や、医学部に何校、何人入った高校は優秀だとかいう風潮もあり、それらの是正も必要ですが、医師になる道が大学医学部入学に限られていることも影響しているのではないでしょうか。
なので、我々のレポート、計算では、大体工場が偏差値六十ぐらいのエネルギー効率になってくださいというふうにそれぞれの工場にお願いすると、で、駄目だったら名前出しますよというような制度を入れてくださいということを提案しています。
今の医学部だったら私は受からないんじゃないかと思うぐらい、今は偏差値が高くなっている。つまり、百万人の一学年の数字で、更に我々のときの何倍も医師を養成するということが、日本全体の社会の中でそれが本当に望ましいのかどうか。
普通科は偏差値で決められてしまうことが多く、それが生徒のやる気を失わせてしまうというようなことも耳にしていますので、各高等学校が特色化、魅力化を図ることができるようになることは、学校のみならず、生徒にとってもよい改革ではないかと考えています。 まず、普通科改革に取り組むこととなった背景と今後の方向性についてお伺いをいたします。
私の地元で、大町市の美麻小学校が、すごく小さいんですが、加配によって教育水準が上がって、大町市内で最も偏差値が高いという、そんな結果も出ております。 中山間地の加配の充実についてのお考えを伺いたいと思います。
そういう国だというところを十分考えておかないと、特に若い人にはとにかく休んででもいいから外に行けと言っているのは、日本をレラティブに感じるという心が出てくるので、これは入試の偏差値とは全く関係ない話なんだと言っていますけれども、その実体験はぜひさせるといいと思いますし、何か、ほとんどデューティーにしてもらいたいぐらいだなと思っております。 ありがとうございます。
入試というのは偏差値が全てです。その偏差値も、いわゆる私の企業、ビジネスに関連した、いわゆる入試産業といいますか、そんなものがこれだけ日本で教育の中に大きな要素を占めてきて、そこが全て数字も、そしてそれぞれの大学のランキングも決めてしまって、その形で入試が進んできた。
偏差値教育からの脱皮というなら、偏差値教育そのものが、偏差値を使って入試をするということそのものがビジネスにつながってきているわけで、そういう議論もどこで出されたのかというのが私は見えないんです。 だから、せっかくの機会がこんな形で、従来型のいわゆるビジネスモデルにつながっていくようなところで終わってしまうというのは、改革になっていかないということ、これが三番目の課題ですよね。
しかし、情報がどんどんどんどん豊かになってまいりますと、やはり二十三区内にキャンパスのある大学に行きたいということで、偏差値も如実にそのとおりになっているようでありまして、私が先ほど申し上げました有名大学も、また都心にキャンパスを戻すあるいは増やすなどの様々な施策を各大学工夫しているようであります。
○馳委員 この問題の一つの要因を、皆さんも高校受験を経験しておられますから、そのときの進路指導で、恐らく覚えておられると思いますが、いわゆるでもしか普通科、偏差値輪切りの中学校の進路指導がこの背景にあると断言しても私は過言ではないと思っています。
この体制を変えない限り何ともならないと思うし、大臣、もう一つ、今、偏差値の高い人たちは医学部にばっかり行こうとしているんですよ。こんなつまんないと言ったら怒られるな、大事な職業ですよ、大事な職業ではあるけれど、だけど、やっぱり医者以外のところにもっと優秀な人たちが来てくれない限り、日本の再生というのはあり得ないと思うんですよ。
偏差値の問題があるかと思うんですけれども、今おっしゃったとおり、我が国の科学技術や産業は広範な分野で展開をされておりますので、それぞれの分野の成長を牽引する優れた人材の育成が喫緊の課題となっているかと思います。
しかしながら、実態としては、生徒の合格可能性を重視したいわゆる偏差値に過度に依存する傾向や、生徒の進路意識や目的意識が希薄であったり、進路選択の能力が十分に育成されていない、そういった理由から、生徒が必ずしもみずからの進路を主体的に選択できていない状況が一部にはあるものと認識をいたしております。
既に、早期卒業や飛び入学を活用して、法学部教育と法科大学院の既修者コースを接続させるコースを設けている法科大学院は存在しますけれども、その多くは、受験偏差値や司法試験合格率が高い大学だと思うんです。法曹コースをつくって、一般の学部生向けとは区別された、法科大学院未修一年目に相当する授業をできるのは、こうした大学にならざるを得ないのではないだろうかと思うんです。
人気が高くなるということは偏差値も高くなるんだから、人間性はともかく、学力水準の高い人がこのスーパーエリート学部に集まるわけですよ。この人がそのまま特別選抜に行ったら、千百人行ったら、七割ぐらい受かるでしょう、楽々。そうすると、千百人の七割ですから、約八百人、この枠で受かっちゃうんですよ。 今、予備試験組が三百三十六人ですね。これはどんどん上がりますから、あと二、三年もすれば五百人になる。
ニアリーイコールですけれども、偏差値が高くなると思いますか。 あわせて聞きますけれども、これは予測でいいですよ、あわせて聞きますが、ここの卒業生は企業就職においては有利になると思いますか。すなわち、企業から、この三年制学部を出た人間は非常に必要とされると思いますか。 この二点、お聞かせください。
最近の大学生、卒業前の大学生、私は、前回の質問のときに、学力というか偏差値的に優秀な者が人間力にすぐれて社会で必要とされるとは限らないという話をさせてもらいました。
おもしろいのは、いわゆる筆記試験をやると、世に言う偏差値どおりにほとんど並びます、一部有力私学のところはちょっとばらつきがありますけれども。筆記試験のところはずらっと、今言った世に言う偏差値どおりに並ぶ。 しかし、面接での評価、これは全くばらばらです。
といいますのも、評定平均といいましても偏差値によって随分と違いがありますから、よっぽど、全国一律の模擬テストか実力テストをやって上から順番にと考えない限りは、なかなか公平性というのは保てないと思います。
○両角参考人 なかなか今まで学生や保護者に認知されていなくて、偏差値とか大学ランキングで進学先を選ぶということが今回の認証評価の制度改正でどう変わるかということについては、それほど、そこに対しては大きく変わらないのではないかなというような個人的な感触は持っています。
いまだに偏差値や大学ランキングが重視をされておりまして、ほとんどの学生がそれを基準にして進学先を決めているのではないでしょうか。 今回の改正案によって、評価制度は学生たちが大学を判断したり選択をする指標になり得るものに改善されるとお考えでしょうか。三人の参考人にお聞きをいたします。
はこれから日本の飯の種が何なのかというところに関して、やはり中長期的な、もう一度その成長戦略をしき直すべきだと思っていまして、特に今のような、大学に関しても全く同じ問題意識なんですけれども、要は、これまでの大学教育というのは、非常にペーパーテストに偏った、つまり社会に出てイノベーションを起こしたり、起業をしたり、要は新しい価値を生むというところよりは、まあ日本独特のペーパーテストにかなりの比重を置いた偏差値
ただ、やはりこの倫理観というのは、偏差値の高い試験からではこれは養えるものではありませんし、一度養ったらずうっと持てるというものでもありません。やはり、継続した倫理観の醸成をする、そういったことが私は今このガバナンスの中で一番求められていることではないかというふうに思っておりますけれども。 そこで、厚労大臣に改めて伺います。
これもどういう捉え方をしていいか難しいんですが、偏差値というもの自身が決して社会福祉学の中では高くはない。これは捉え方が非常に難しいんですが、障害者福祉の社会福祉の中の発展を考えると非常に難しい問題だと考えています。東京の偏差値も入れておきました。 では、じゃ自分なりの施設をつくってみようということで、二〇一四年、つくったのがB型作業所のギブ・アンド・ギフトというものでした。
だからみんな遠慮して上がってきているなというので、この間、「平成の三十年」の日経にも、最後、福島の事故のお話で私のコメントが出ていますけれども、結局は、偏差値で入った人たちが年功序列で、そうなると、そんたくしてきた人たちがみんな上がっているんじゃないのかなんということを書いてしまいましたけれどもね。 だけれども、現状はそうですよ。
だけれども、その下にあるのは、横に動けないのが当たり前だと思って年功序列でいってきたという、それで採用するのには十八歳の偏差値で見てきただけじゃないですかという話をしているわけで、そこのところが、日本がそんな国だなんて誰も思っていませんから、全く理解されていなかっただけの話なんですね。